Recipes

おせちを作らないので、何か手の込んだものでも作ろうかな、と冷蔵庫を開けたり閉めたり、キッチンの野菜カゴをゴソゴソやったり。昨日一昨日と和食が続いた(蕎麦とお雑煮)ので、今日は醤油味じゃないものがいい、けどこないだ日本から届いた小豆も使いたい、カボチャもあるじゃないか、そういえば焼きまんじゅう作った時に炊いたもちきびも冷蔵庫にある、と気分は和食。一緒に暮らしている人が日本食で育った人でない場合、毎日和食が続くとなぜだか申し訳ないような気になるのは私だけでしょうか?彼が醤油味もみそ味もお米も好きなのは知ってるけど、どこかで「私ほど好きじゃないでしょう、ごはん。しょうゆ味も飽きたでしょう?」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
さて、そんな気遣いと考え過ぎで、今日は小豆ごはんでロールキャベツを作りました。小豆とカボチャとお米をキャベツで巻いて、オーブンでぐつぐつ煮込みます。ソイクリームで少しこってりさせたけど、野菜ブイヨンだけで煮込んでさっぱりと頂いてもおいしいと思います(味付けが塩だけなので、かなーりあっさりになると思います)。オーブンで煮込まなくても、鍋でも全く同じようにできます。ただ、家にぴったりの大きさのフタ付き鍋がなかったので、オーブン皿でやりました。どっちにしても、ロールキャベツがぴったり隙間なく並べられる大きさのお皿か鍋でやるのがポイントです。
材料(2〜3人分)
![]() ↑今回使ったキャベツ、Wirsing。 |
1、小豆を茹でる。鍋に1カップ程の水を小豆を入れて、沸騰させてから2分ほど茹でて、お湯をすてる。新しく水1カップを入れて20分程ことことと茹でる。湯で汁は残しておいて、後で使っても(行程3のとこで)。 2、キャベツは軽く茹でて、柔らかくしておきます。(このキャベツはちりちりした葉のキャベツ(日本語でなんていうのかわかりません。。)ドイツ語ではWirsing。英語ではSavoy cabbage。甘くてとても柔らかいキャベツです) 3、みじん切りにしたタマネギをオリーブオイル(もしくは菜種油でも)で炒めて、しんなりしたら1cm角の角切りにしたカボチャを入れて2分ほど炒めて、そこに小豆と洗って水気を切ったお米を入れて、もう3分ほど炒める。そこに炊いたもちきびと水半カップ(もしくは小豆の湯で汁)を入れて、水気がなくなるまで炒める(もちきびはなくてもいいですが、あるとこのフィリングがまとまりやすくなります。つなぎ代わりになります)。塩こしょうで味付けします。 4、2のキャベツで3のフィリングをしっかり巻いていきます。巻き終わったものからオーブン皿にギュっと敷き詰めていきます。 5、野菜ブイヨンと半分の量のソイクリーム(4分の1カップ)をまわしかけて、アルミホイルでお皿をしっかり覆って、200度のオーブンで1時間ほど。1時間たったら残りのソイクリームを回しかけて、アルミホイルをしないでもう10分オーブンに入れて完成! |
ソイクリームがない場合は普通のクリームでも。でも代わりに豆乳を加えると分離してしまうので、少量のオイルで小麦粉大さじ半程いためたところに豆乳半カップを入れてよく混ぜ合わせて作った豆乳クリームソースを使うことをおすすめします。少し手間はかかりますが、ヴィーガンの方はぜひ。今日から私のパートナー、ラアナンのコーナーを始めました。英語スピーカー(もしくは日本語読まない)方の為に。そのまま訳すより、他の人が同じテーマで違ったことを書くほうが面白いかも、という私たち二人のアイデアです。続くかな?
Raanan's section
So, i offered to write something for the english speakers of this website. I will try writing everyday about what she just wrote about, but from a different perspective. I am not sure how many english writers the blog has, but now you have something to read! You can enjoy the last month's entries. At least the pictures...
Oh, hi, i am Raanan, rie's famous partner. I actually don't know how famous i am, coz i don't speak (or read...) japanese. But I take rie's word when she is saying she wrote about me from time to time.
Rie loves to cook. I guess more than a lot of other things. and she is doing a fine fine job. Every day usually starts with a few good mornings, brushing the teeth, and the question "what do you want to eat this evening?". So, this evening, I asked for beets soup. That's all i wanted. coz this is what we actually had! But then came the "we need to go shopping", which led to a completely different menu of this evenings dinner. BTW, if you have any idea for what to cook tomorrow, please let me know, coz i am running out of ideas...
One other thing about rie, she just recently kind'a stopped eating meat products, eggs and milk. Vegan style. So, ever since then, we are eating vegan stuff. I like complaining about it, coz who wouldn't want to eat some meat from time to time?? Or cheese? Or meat and cheese? (Not very jewish of me...) But, in general, i like this vegan food.
Today's thing is a good example for it. It was finished like 15 minutes after it came from the oven. And she worked a LOT to cook it. I usually help (some of the pictures are also mine! with no copyright whatsoever...) but today it was completely her work. I really recommend you to give it a try, if you don't understand japanese, leave a comment or something, i will try to translate the recipe for you. It's kind of take rice and beans and more cool stuff, and stuff it to a nice cabbage.
See you tomorrow!

明日はもう大晦日。蕎麦!そして元旦はお雑煮、と和食が続くので、今日は今年最後の洋食。マッシュルームたっぷりのヴィーガンボロネーゼとかぼちゃのスープ(昨日作り過ぎた残り)。このボロネーゼはマッシュルームをメイン(ここがポイント!)にすれば、後はどんな野菜を入れてもそれなりにおいしく出来ると思います。今日は人参とタマネギ、パースニップを入れたけど、前に作った時はパースニップの代わりにセロリアックを入れました。カボチャを入れてもほくほくしておいしくなるだろうし、パプリカを入れても合うだろうな。ハーブはもちろん好きなものをお好みで。マッシュル−ムだけじゃなくて、いろんな種類のキノコを入れても。牛挽肉で作る本格的なボロネーゼとは違った野菜のコクがギュッと詰まったソースです。
材料(3〜4人分)
![]() |
1、フライパンでみじん切りにしたニンニクをオリーブオイルでほんのり茶色になるまで炒める。 2、1にみじん切りのタマネギ、人参、パースニップの順で加えて炒める(かなり細かいみじん切りにすると良いです)。 3、トマトの水煮缶とマッシュルームのみじん切り(これもかなり細かく。フードプロセッサーを使うとかなり手間が省けます。洗う手間を惜しまなければ)を加えて、1、2分ほど炒めた後、水と野菜ブイヨン(パウダーです)を加えて一煮立ちしたら、火を弱めて野菜が柔らかくなるまで煮る。時々ヘラで混ぜるのを忘れずに。(敢えて調理時間短めにして、野菜の食感を残しても!パースニップの芯が少し残るくらい。私はこっちのほうが好みです。) 4、塩こしょうで味をととのえて、バジル(バジルじゃなくても好みのハーブを。オレガノ、タイムなどでも)を加えてざっと混ぜてできあがり。茹でたてのパスタの上にかけていただきます。 ←野菜ブイヨンパウダー |
明日は蕎麦だと思うとワクワクします。蕎麦やうどんはこちらではちょっとした高級品ですから、そうそう食べません。打ち立ての蕎麦やうどんが懐かしい。もし今日本にしばらく帰ったら、ドイツ的なものが懐かしくなって食べたくなるのかしら、と考えてみましたが、ドイツ的なもので私の好きなものが思いつきません。ソーセージは食べないし、酸っぱい黒パンも好きじゃないし。敢えて言うなら野菜類。さつまいもやカボチャ、ビーツやパースニップなんか。あ、あとアルファルファ!(芽が出た!根が伸びた!!)。そしてライスドリンク(日本ではすごく高いらしい、500円とか。こっちだと200円弱)。ライスドリンクをかけていつも食べてるアロスのミューズリーも。と書いていくとやっぱりキリがない。書き出してみるとマクロビオティックの「身土不二」(地元の旬のものを食べる)を自然と実践してるのかもなと。
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こないだ姉に送ってもらった本「美人のレシピ2」に出てた中島デコさんの「あらめ入りおやきまんじゅう」というのを作ってみたくて、でもあらめはベルリンでは見かけたことないし、地粉というのもない(ドイツでは小麦粉は薄力、強力という分け方ではなく、番号で分けられています。この番号の意味をいまだに私は調べてませんがタイプ405は薄力粉に近いものでお菓子などに、タイプ550は強力粉に近く、パン向けと使い分けています)。そこで私なりにアレンジしてもちきび入りで作ってみたら、かなりおいしくできたので、覚え書き代わりにここに書いておきます。ここのさつまいもは日本のと比べると水っぽくて繊維が多くて甘く、色は真オレンジ。さつまいもではない他の種類の野菜と考えたほうがいいくらい違います。スープにするとかなりおいしい。こうやって生地に練り込むと焼いてる時に、甘くて香ばしい焼き芋のような匂いがして幸せになります。
| 材料(6コ分) 生地:
フィリング:
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1、生地を作る。さつまいもを適当な大きさに切って、柔らかくなるまで蒸す。 2、粉類と塩を混ぜてそこにマッシュした1を加えて混ぜ、水を少しづつ加えながら耳たぶくらいの柔らかさになるまで捏ね、乾燥しないように30分放置。 3、フィリングを作る。もちきびは炊いておく。ごま油でしょうがのみじん切りを炒めて、そこに薄めの回し切りにしたタマネギを加えてよく炒める。 4、3にみりん、醤油、水を加えて、細かくちぎった焼き海苔も入れる(海苔はお好みの量。私は炒め物全体が黒くなるほど入れました)。水気がなくなってきたら、炊いたもちきびを入れて良く混ぜる。 5、生地を6等分にして、手のひらでのばし、4のフィリングを包む。 6、5を湯気の上がった蒸し器に入れて15〜20分。 7、蒸し上がった6をフライパンで良い感じに焦げ目がつくまで焼き付ける。 ←これがそのさつまいも |
マクロビオティック、時々参考にする程度にやっています。日本にいないので、マクロビの基本理論「身土不二」(住んでいる所のまわりで採れた旬の食材を食べること)をドイツで実行するのはやっぱり難しい。日本食を食べると、やっぱり体に合ってるな、と思うけど、ひじきや昆布などの海藻、れんこん(オーガニックのはドライのものが手に入る)、梅干しなどのマクロビ代表選手は絶対にここドイツで採れたものではないだろうし、でもこれがなきゃ始まらない、みたいなとこがマクロビ食にはある。日本でマクロビオティックをやってる外国の人はどうやって調節しているのか不思議に思います。子供の頃から親しみ食べ慣れたものと、今現在自分の居る所の食べ物との違い。
それにしても、マクロビオティック云々に関わらず、中島デコさんのレシピはどれもこれもおいしそう。ヴィーガンクッキング、同じものの繰り返しになりがちだけど、これでレパートリーがやっともっと増えます。今回作ったさつまいもの生地、スープに落としてもまたおいしいだろうなと。使い回しが出来るレシピは重宝します。私の中のレシピの合格基準は肉食の私のパートナー(マクロビ的には彼は陽に傾いてます。ちなみに私は陰に傾いています。)がおいしい!と言うこと。今回の焼きまんじゅう、かなり気に入った様子です。
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クベのビーツスープと同じ、私のパートナーのお母さんの得意料理。彼女はいつもビーツとこの豆の2バージョンを両方作ります。この白豆(いんげんの1種。英語名はHaricot bean。日本語では「白いんげん」になると思います。ベイクドビーンズに使われてる豆と同じです)のスープがオリジナルイラクユダヤ料理のレシピです。本当はフィリングは牛挽肉で作りますが、私の場合はビーツの時と同じようにヴィガンヴァージョンです。
今日は、全粒セモリナ粉が手に入ったので、それでクベを作り、中のフィリングはサツマイモとカボチャをマッシュしたのに、ニンニクで炒めたマッシュルームとソイフレークを混ぜて、クミンで味付けしたもの。基本的な作り方はビーツバージョンと一緒です。が、今回のはかなーりおいしかったので、レシピを、また。
| 材料(4人分) 豆スープ:
クベ:
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1、乾燥白インゲンはたっぷりの水に12時間以上浸ける。 2、鍋にオリーブオイルを引き、みじん切りのタマネギを炒める。しんなりしたら1のインゲン豆を入れて、水を加えて一煮立ちしたら、弱火にしてコトコトと豆が柔らかくなるまで1時間〜1時間半程フタをして煮込む。 3、クベのフィリングを作る。セモリナ粉に塩ひとつまみを入れて、水を加え、混ぜ合わせてから、15分ほど放置する。 4、カボチャとサツマイモを適当な大きさに切って、柔らかくなるまで茹でる(もしあれば、野菜ブイヨンで)。マッシュルームとニンニクはみじん切りにして、オリーブオイル(分量外)で炒める。そこにソイフレーク(もしあれば)を足して、サツマイモとカボチャを茹でてる鍋からゆで汁を少し入れて、ソイフレークを軽くしっとりさせる。サツマイモとカボチャが柔らかくなったら、マッシュルーム、ニンニク、ソイフレークを混ぜ合わせ、クミンパウダーと塩こしょうで味付けする。 5、2のスープの豆が柔らかくなったところに、トマトペーストを入れて、塩で味付けする。 6、3の生地で4のフィリングを包む(手を濡らすとやり易い)。できたクベを5のスープに静かに落とす。クベを全部入れ終わったら、30分程煮込んでできあがり。 |
ご飯を添えて食べるとスープが絡んで良い感じです。スープだけでも充分おいしいんですが、このクベのレシピは本当にかなりおいしくてオススメなので、ぜひクベ付きで!全粒セモリナ粉も、もし手に入るようだったら、普通のセモリナよりももちもちしておいしいので試してみる価値ありです。Comments (2)

またレシピ。クリスマス時期なので外に出るのが億劫で(外はクリスマスのプレゼントや食材を買いに走る切羽詰まったドイツ人で溢れていているのです)、特に新しい発見もなく、家で時間をかけて料理をするこの頃です。今日から明後日まではほとんどのお店がお休みだし。
3本目のろうそくに火を灯したハヌカ3日目。世間はクリスマスイヴ。夜は家族で教会に行ったりする人も多いそうです。うちではLevivotさつまいもバージョンを作りました(毎日ハヌカにちなんだものを一品づつ食べています。昨日は普通にジャガイモで作ったLevivotを。さつまいものは驚く程甘くてかなりおいしかった!ので期間中にまた作るつもり)。ガーリック豆腐と豆乳カレークリームソース、キャロットライス添え。昨日のヴィーガン玄米キッシュで使ったカレーソースの活用編。豆乳を少し多めに入れて、ソースにするだけです。ここドイツには、木綿豆腐を凝縮したようなしっかりした固い豆腐があって、それを使っています。日本には、こんな豆腐があったかどうか思い出せません。。ないだろうな。。
| 材料(2人分) キャロットライス:
ガーリック豆腐:
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1、キャロットライスを作る。人参1本をすりおろして、洗ったお米とキヌアの入った鍋に入れて、塩をひとつまみとオリーブオイルを加えて、水を米1カップ炊く時の分量で炊く。 2、ごはんを炊いてる間に豆腐の準備とソースの準備。ソースは昨日の玄米キッシュと同じ。豆乳を好みで加えてゆるさを調節してください。豆腐はしっかり水切りをして2cm角ほどのキューブにカットして、塩こしょう、ガーリックパウダーで味付けしておく。 3、小麦粉大さじ1に水を大さじ3ほど入れて、1の豆腐に軽く絡ませた後、全体にコーンスターチをまぶす。 4、フライパンにオリーブオイルを引き、全面がカリっと香ばしくなるように焼き付ける。途中オイルが足りなかったら足す。 |
カレーソースには、好みの野菜をどうぞ。今日はいんげんとタマネギとマッシュルームを入れました。豆腐にまぶすガーリックパウダーがない場合は、ニンニクのすりおろしをまぶして、しばらく放置して味をなじませるといいかも。本当は作る前は、しょうが味の葛あんかけソースを作って丼にしようと思ったけど、玄米のほうがそれには合うだろうと思って白米&キヌアな今日はカレーに。玄米を食べる時は前の日から水につけて発芽玄米作りに挑戦してるのです。まだ芽を見てませんが。
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