Homeopathy
Homeopathy
Wednesday, 17 February 2010 18:51

体調不良は体内の12のミネラルのアンバランスが原因と考えたDr.シュスラーの考えだしたティッシュソルト。ホメオパシーレメディとサプリメントの中間のようなこのティッシュソルトはホメオパシーのレメディよりも手軽に自分の体調に合わせて摂ることができます。今回はそれぞれのティッシュソルトを症状と一緒に紹介します。
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Calc fluor(フッ素カルシウム)
組織に弾力性を与えるフッ素カルシウムは、血液循環の悪い方、皮フのひび割れ、虫歯や歯が抜ける、などの症状に。
収縮力を失った組織にも。例えば直腸の筋肉の弛みからくる便秘などに。
Calc phos(リン酸カルシウム)
成長、発達、再生、強度、消化の促進。
活力のなさ、骨の病気、骨の弱さ、消化不良、歯の生え始め、しもやけに。
Calc sulph(硫酸カルシウム)
血液を浄化する硫酸カルシウム。
皮フ疾患(吹き出物、思春期のニキビなど)に。
Ferr phos(リン酸鉄)
First aid(応急手当)のレメディ。
熱や炎症にはとりあえずこれを。ずきずきする頭痛や喉の痛みにも。
Kali mur(塩化カリウム)
どろっとした白い痰が出る呼吸器系の症状に。咳や風邪にも。
Kali phos(リン酸カリウム)
神経系に働きかけるリン酸カリウム。神経の栄養となり頭をすっきりさせます。
神経からくる頭痛、ストレス、鬱、イライラに。
Kali sulph(硫酸カリウム)
頭皮、髪の毛、爪、粘膜の不調に。
Mag phos(リン酸マグネシウム)
痙攣を抑え、神経をリラックスさせます。
刺すような痛みの生理痛や腰痛、胃痛に。
Nat mur(塩化ナトリウム)
体内の水分バランスを整えます。
鼻水や涙目になる風邪に。味覚や臭覚がなくなる風邪の症状に。水分不足からくる便秘にも。
Nat phos(リン酸ナトリウム)
体内の酸(アシッド)の調節をします。
ムカムカする胸焼けや胃の不調。リウマチに。
Nat sulph(硫酸ナトリウム)
肝臓と膵臓の働きを助ける硫酸ナトリウム。体内の余分な水分を取り除きます。
全てのリウマチの症状に。インフルエンザにも。
Silica(二酸化ケイ素)
傷ついた組織の再生を助けます。
もろい爪、皮フの荒れ、膿に。ものもらいや頭皮のトラブルにも。
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ドイツでは薬局でこれらの12のティッシュソルトを手軽に購入することが出来ます。ドイツ語ではSchuessler salzです。一瓶80粒入りで4ユーロ弱です。舌の下に一粒置いて、ゆっくり溶かして服用するか、お湯に溶かして飲みます。生活に上手く取り入れて、気になる症状をミネラルの力でよい方向に持って行くというティッシュソルト、機会があればお試しください。
※これは薬ではありませんが、ホメオパシーのトリートメントを受けているかたやお医者さんにかかっている方、何か薬を服用している方は担当医に相談してからの服用を強くおすすめします。
Homeopathy
Thursday, 04 February 2010 00:06

1870年代にドイツのホメオパシー医シュスラーが考えだした12のBiochemic tissue salt(生命組織塩)。彼は、私達の体内にある12のミネラルのうちいくつかが不足していると体がバランスを崩し、それが病気に繋がると考えました。そこでこのミネラルの不足を補うために12のミネラルからレメディを作り出したのです。これをティッシュソルトと(日本語では)呼びます。
しかし、彼のレメディはホメオパシーの治療で使われるものと、少し違っています。ホメオパシーのレメディがどのように作られるかは、前にこちらに書きましたが、ホメオパシー治療で使われるレメディの濃度というのはかなり薄く(この濃度をポーテンシーと呼びます。ポーテンシーが高ければ高い程薄められています)100の30乗に薄められていて(30Centesimalのものの場合)、レメディには現物質(レメディのもとになった物質)が残っていません。
それに比べてシュスラーのティッシュソルトのポーテンシーは低く、10の6乗(6Desimal)という濃度です。ということは現物質がまだ充分にレメディ内に残っている状態です。例えばよくある栄養補給のサプリメント、カルシウムやビタミンCや鉄分などなど、それぞれの質にももちろんよりますが、これらのサプリメントは薄められたものではなく、現物質そのものです。シュスラーのレメディはこのサプリメントとホメオパシーレメディの中間といった感じになります。
現物質が残っているからといって、サプリメントのように物質的に栄養補給をするのではないのですが、ホメオパシーレメディ的に薄められたことによって、ヴァイタルフォース(自然治癒力)に直接働きかける力があるのです。物質が少ないぶん、普通のサプリメントなどよりはエネルギーがあるのです。反対に物質がまだ残っている分、ホメオパシーのレメディよりは体に働きかける力が強いのです(ホメオレメディは逆に精神(体の奥深く)に働きかける力が強くなります)。そして、シュスラーのこの12のレメディを摂ることによって、体がミネラルの不足に気づき、体内のミネラル吸収、そして食物からのミネラル吸収力が高まっていきます。
シュスラーの12のミネラルソルトとは、
Calc fluor(フッ素カルシウム)
Calc phos(リン酸カルシウム)
Calc sulph(硫酸カルシウム)
Ferr phos(リン酸鉄)
Kali mur(塩化カリウム)
Kali phos(リン酸カリウム)
Kali sulph(硫酸カリウム)
Mag phos(リン酸マグネシウム)
Nat mur(塩化ナトリウム)
Nat phos(リン酸ナトリウム)
Nat sulph(硫酸ナトリウム)
Silica(二酸化ケイ素)
それぞれのティッシュソルトがどんな症状に効くのかは、また次回に。
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Homeopathy
Thursday, 18 June 2009 20:01

またまたホメオパシーの話。自分の頭に英語でインプットしたことをここで日本語でアウトプットします。頭の中を整理すると同時に、書くと頭に残るというトリックを使って。
ホメオパシーに関しては賛否両論あります。プラシーボ(気のせい、気休め)だと言い張る人もいます。なぜならホメオパシーの薬、レメディを科学的、物理的に説明することがとても難しいからです。そのレメディがどうやって作られているのかを学びました。作り方の説明の前に、この作り方を編み出した、ホメオパシーの発明者サミュエル・ハーネマンのことを。彼は医者でしたが、現代医学に対して限界を感じ、自分なりの方法で病気を治癒する方法を探し始めました。それは半端なく大変なことで、お金もろくに稼げず、それでも家族を養わなければなりません。彼は生活のために医薬書の翻訳を始めました。そこでマラリアの文献を翻訳していたところ、マラリアの特効薬キナはその苦みが症状に効く、と書かれた箇所を見つけます。そんなわけないじゃないか、苦みは関係ないだろ!と医師ハーネマンは言い出し、それを証明するべくキナを服用してみました(これが彼のすごいところです、マラリアの薬を自分で試すって!)。そこでハーネマンは次々とマラリアと同じ症状、発熱やら頭痛やらに見舞われ始めました。そこで彼はピンときたのです。健康な人にある症状を出させる薬は、それと同じ症状を持った病気の人を治療することができる!同種療法(homeopathy)です。これがホメオパシーのはじまり。ハーネマンはこの方法で次々と病気の人を治療していきました。が、問題は毎回ひどい好転反応がでるということです。病気は治癒されるけれど、その前にみんな症状が一旦ひどく悪化するのです。そこでハーネマンが考えた方法は、薬の量を減らす。それでもまだ治癒効果はあります。好転反応も減少します。もっと量を減らします。どんどん減らします。どんどん好転反応も少なくなります。ある一定のところまでくると、好転反応は全くなくなりました。が、治癒効果もなくなりました。。。
ここからが問題。ハーネマンは化学もしくは物理学もしくはなにか他の物からアイデアを得て(彼がどのようにこのアイデアを得たか詳しく知っている人はいないそうですが)、薬をまず水かアルコールで薄めて、それが入った瓶を激しく振ってみたのです。これがポイントだったのです。混ぜるだけではなく激しく振る。薬を一滴、それに対して水かアルコールを99滴、それを激しく振る。濃さは100分の1です。これを1Cと呼びます。1Cを1滴、それに対して水を99滴。これで2Cです。濃さは10000分の1。2Cを1滴、そして水を99滴。。。と続けていったのです。私たちが使うレメディはだいたいは30C以上のものです。となると例えば30Cは薬の割合が1000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000分の1です。もうここには薬が現物質として含まれていないのです。薬の現物質と水またはアルコールを激しく振ることで、現物質のパワー、エネルギー、エッセンス(なんと呼んでもいいんですが)が水に移るのです。科学的にみて、そこに現物質は含まれていなくても、そのエッセンスが残っているのです。そして、これは薄めれば薄めるほど強く体奥深く(精神)に作用するのです。
それではどうして効くのか?これを説明できるのは、アインシュタインのような人だけでしょう。なぜ、アインシュタイン?それは彼が残した言葉があるから。
「フィールドと物質の両方が共存する場はこの新しい物理学の上ではあり得ない。フィールドのみが現実だから。」
ここで言う「フィールド」とは、人間で言うところの「精神」です。体が「物質」です。コンピューターでいうところの、ソフトウェアとハードウェア。薬でいうところのホメオパシーのレメディと薬の現物質です。今、アインシュタインがいれば、レメディがなぜ作用するのか物理学的に証明できたはずです。そして、私はアインシュタインはホメオパシーを使っていたんじゃないかと思います。
ホメオパシーの勉強が物理学に繋がっていっています。物質を分子レベルにまで細かくして、それを水に浮かべて顕微鏡で覗いてみると分子が絶え間なく動いているのが見えます。これをブラウン運動と呼ぶそうです。分子の中には光と同じ早さで動く粒子があります。それらは高エネルギーで構成されています。私たちの身の周りにもこういう高エネルギーのものがたくさんあるのです。それは私たちの目には見えないだけで。目には見えていないけれど、それもまた現実なのです。これはスピリチュアルなことでも思想でもなんでもなくて、事実なのです、物理学的に。そしてとても自然なこと。自然の法則です。この自然が、ホメオパシーがプラシーボでもなんでもなく、物理的に身体に精神に作用することを証明しています。私たちが自然の産物ならば、ホメオパシーが効かない訳がないのです。そう思いません??
最後まで読んで下さった方いるかしら?随分長くなってしまいました。。
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Homeopathy
Wednesday, 10 June 2009 21:30

前回書いたのですが、学校の第一部の課題が終わりました。そして今日先生からのフィードバックが、やっと!課題といってもテストではないので何点取りました、とは言えないのですが、すごーく良い反応が返ってきました。嬉しいです!フィロソフィーのパートも、マテリア・メディカの(レメディの種類を勉強する)パートも、レパートリー(症状別に勉強する)のパートもどれもWell done!をもらいました。私はレメディを勉強する時、上の写真のようにひとつずつ簡単な絵に描いて、特徴、症状を体の部分ごとに書き加えていきます。右側には身体的症状、左側には精神的症状と言った具合に。レメディによって顔の表情も描きます。レメディはそれぞれキャラクターを持っているので表情もまた違います。先生、私のレメディ画を気に入ってくれたようです。
第一部では5つのレメディを勉強したのですが、そのうちのひとつがアーニカでした。アーニカ、前にヴェレダのアーニカクリームの時にも軽く書きましたが、ホメオパシーのアーニカのレメディは怪我に効きます。肉体的ショック、トラウマに。頭を打った時や、筋肉を使い過ぎた時に。キャラクターで言うと、見るからに大けがをしているのに「大丈夫、なんともないから」と言って触らせてくれない人はアーニカな人です。さて、先生の課題の返事の中に、アーニカについての興味深い情報が。今アメリカでは形成外科の手術に大幅にアーニカが使用されるようになっているとのこと。手術前、もしくは(そして)後にアーニカを摂ると、手術での腫れや出血が抑えられるということです。現代医学の中にホメオパシーが登場するという嬉しいニュースです。アーニカの力は偉大なのです(どのレメディもそうですが)。
ところで、今日はレイキのワークショップに参加してきました。レイキ、前に興味があって少しネットで調べてみたりしたけど、レイキトリートメントは高いし、さわりを読んでいるだけだと、なんだか魔法のような感じで正体が掴めないままでした。そんな時、ベルリンで日本人の方がやってるワークショップを発見!これは縁だわ、と思い参加しました。たくさんレイキのお話が聞けて楽しかったです。学ぶことがたくさんありました。レイキは洗練された精神世界の治癒法、というのが私の受けた印象です。上手く表現できませんが、ホメオパシーとリンクするところもあって、学べば学ぶ程、どんどんと自分自身のレベルが上がっていくものなのかもしれない、と。日々精進です。明日から第2部を始めます!
レイキのワークショップは今月の16日までベルリンで開催しているそうですので、興味のある方はこちら(主催者の方のブログです)でチェックして問い合わせてみて下さい。オススメです。私はこのワークショップが終わってからすごくスッキリと落ち着いた気分なのです。
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Homeopathy
Monday, 08 June 2009 20:18

4月にイギリスのクラシカルホメオパシーの学校に入学してから、2ヶ月がたちました。先週末にやっと第一部(1年目は全部で7部あります)の課題を書き終えました。大変だったー。知らない分野のことを外国語(英語)で勉強して、それをまた英語でまとめるっていうのは半端なく大変な作業。海外で勉強しているはほんとに大変なんですねぇ。それでもやっぱりホメオパシーの勉強っていうのは面白い。レメディを勉強してる時は、そのレメディの症状が夢で自分に出てしまうほど没頭してしまいます。フィロソフィーの勉強は、ホメオパシーと向き合うのはもちろんのこと、自分自身とも向き合う作業が必要です。奥が深い。そして濃い。
今は第一部の課題を終えたばかりで、先生からの返事を待ってるところ。第2部に入る前の束の間の休憩です。そこでRajan Sankaranの本を読み始めました。この本は学校から1年目の教材として送られてきた本の山の中に入っていたものです。ラジャン・サンカランは世界最高峰と言われているホメオパスのうちの一人で、ホメオパシー界ではカリスマ的存在の人。彼のホメオパシーを通した思考はクリエイティブで天才的と言われていて、たくさんのホメオパスに影響を与えている人です。そんな彼の著作「The spirit of homeopathy」はやっぱりすごくおもしろい!まだ全部読んでないけれど、内容は主に精神疾患にまつわることです。私たちの精神はどんな仕組みなのか。どうして病気になってしまうのか。病気というのはどんな状態なのかをホメオパシー的視点で書かれています。
この本にのってる簡単な実験をしてみましょう。
今自分がいる部屋を見渡してください。そして緑色のものがいくつあるか数えてください。
さて、それでは質問です。
今自分がいる部屋の中で青いものをどれくらいみましたか?
緑色、と言われたことで、自分の視野にフィルターをかけてしまいました。緑に気を取られて全体的に見ることができなかったと思います。これはシンプルな例えです。こうやって、先入観やクセ(小さい頃からそうだと思い込んできたこと、もしくはそう教わったこと)、強迫観念など、いろいろなものが自分にフィルターをかけてたくさんのものをシャットアウトしているのです、気づかないうちに。そこに実際にあるものを見ていない時が、実はたくさんある。そこに実際にはないものを、あると思い込んでしまっていることもある。そうなると精神的な疾患の始まりです。この精神的疾患に効率よく働きかけるのがホメオパシーです。ホメオパシーのトリートメントを経験した方なら、レメディをとった後、色々な「気づき」があったと言う方が多いと思います。私もそう。自分の中の偏屈な部分、エゴ、先入観、思い込み、そういうものが一つずつゆっくりと剥がされていく感じです。
まだまだ勉強を始めたばかりで、これから学ぶことはたくさんあるけれど、第1部だけでも、もうとても濃かった!ホメオパシーはやっぱり面白い。
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