Homeopathy
Homeopathy
Thursday, 29 July 2010 11:52

毎年恒例の夏のイスラエル滞在、今年は6週間と長めで、しかも家族や友達が来るのでとても楽しみです。一大イベントがあるのです。そんなイスラエルに明後日の夜に出発です。今は準備準備。ベルリンを離れる前にやっておきたいこと、用意することがたっくさん(ブログの更新もそのひとつ)。今回のイスラエル行きで活躍しそうなホメオパシーのレメディも抜かりなく用意しています。イギリスのHelios社の36種のレメディキット(写真はこちら)はもちろん旅行に行く時は必ず一緒に持っていきますが、その中から特によく使う数種のレメディと、このキットには入っていない旅のお供的レメディを大きな瓶(上の写真。これは10g入り)で買い足して、持っていきやすいように小さなケース(写真の中の黄色い細いケース)に入れ替えます。そんな旅の大活躍レメディの紹介を。これからどこかに旅行に行く方、どこにも行かなくても夏によく使うレメディもあります。これは私のレメディの使い方と効き方なので、同じ効果が他の方にも現れるかは分かりませんが、どうぞ試してみて下さい。ホメオパシーのレメディは副作用などなく、摂ったとしても何の害もありませんので。お子様にもどうぞ。
Arnica(アーニカ)
季節を問わず、一番よく使うレメディです。身体的なショックに効くレメディ。転んで頭を打った、足を打った、なんていう打撲、打ち身の時はすぐにアーニカをとると治りが早いです。身体的ショックなので、体が疲れている時にも。夏バテしやすいこの時期には良いです。そして、海外に旅行に行く方。長距離飛行機に乗る時、体が動かせなくて辛いですよね。そんな時にもアーニカ。そして時差ボケも、身体的なショックが一つの原因(急な時差に体がついていけてない)なので、アーニカを。
Cocculus(コキュラス)
コキュラスは睡眠障害に効くレメディ。時差ボケです。アーニカで体の疲労をカバーしたら、今度は体の中の睡眠サイクルの為のレメディを。なかなか決まった時間に睡眠を取れない時にも。仕事のシフトが夜だったり朝だったり不安定な時、小さな赤ちゃんのご両親にも。
Coffea(コフィア)
コフィアも睡眠障害に効くレメディですが、この場合は気持ちが高揚して眠れない時に。遠足の前の子供たちにはぴったりです。子供じゃなくても、夏休みシーズンの今、どこに行こう、なにをしよう、といろいろ考えあぐねて意識がはっきりしてしまってなかなか寝付けない時にはこのレメディ。私は今回の旅で、このレメディをよく使うことになりそう。家族がくる!友達が来る!どこに連れていってあげようかなぁ?とわくわくする夜が多くなりそうなので。一大イベントを控えてる方にも。どきどきして眠れない時はコフィアを。
Passiflora incarnata(パッシフローラ)
これも寝付けない夜の為のレメディ。でもこれは、どきどきわくわく楽しいことを考えて眠れないコフィアとは違って、細かいことが気になって気になって眠れない!て時に。例えば、明日子供の遠足だから、早くおきて可愛いお弁当作らなくちゃ。卵はいくつ残ってたかな?水筒はどこにしまったっけ?そういえば旦那も明日朝早いって言ってたけど、、と明日のこといろいろ気になってしまう時にこのレメディを取ると、リラックスしてすっと眠るのを助けてくれます。
Aconite(アコナイト)
アコナイトも一年中大活躍するレメディです。もしかして風邪をひいたかな?と思ったらすぐアコナイトを摂ると、大丈夫。今日はずっとエアコンの冷たい風の下にいたな、とか夜急に冷え込んで昼間のままの薄着でいたり、風邪をひきそうなことしてしまったと思ったらアコナイトを摂ります。他にもこのレメディは急になんともいえない不安がどっと押し寄せたときなんかにも良いです。パニックにも効くレメディ。狭い所が嫌いな方、飛行機での移動が精神的に辛いと思います。そんな時にはこのレメディを。
Bryonia(ブライオニア)
頭痛には何種類もあって、その原因はさまざまですが、水分摂取を怠ったことからくる頭痛にはブライオニア。暑い日にあまり水分を摂らずにいると(暑い日でなくても)夕方にはズキンズキンと脈打ったような頭痛に襲われる、という体験をしたことがある方いるんじゃないでしょうか?この頭痛が始まってから水をガブガブ(このタイプの頭痛がある時はゴクゴク水を飲みたくなることが多い)飲んでも、体は水分調節のバランスをもうすでに崩してしまっているので、なかなか水分が体に吸収されません。そんな時にこのレメディを摂ると、水分吸収の機能を助けてあげることができます。レメディを摂って、水をたくさん飲むといつのまにか頭痛がすっと消えています。
ドイツの薬局で簡単に手に入るDHU (Deutsche Homoeopathie-Union)のホメオパシーレメディ。薬局によっては1g、2gなど少量で購入することができます。この写真の瓶は10g入り。ポーテンシー30Cでだいたい7ユーロほどです。もっと高いポーテンシーになるとお値段も高くなります。そして、携帯用の小瓶、いろんな種類がありますが、この写真にある黄色い1g用の入れ物はひとつ30セントほどです。
次の更新は真夏のイスラエルからになりそうです。ベルリンはもう秋めいた涼しい風が吹いています。ホメオパシーの助けをかりて、楽しい夏休みをお過ごしください。
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Homeopathy
Sunday, 04 July 2010 23:54

先月末にレイキのレベル1アチューメントを受けにフランクフルトに行ってきました。レイキ、もしかしたら日本ではこちらドイツほど馴染みがないかもしれません。あったとしても、スピリチュアル系のものとかなんか怪しい、なんて印象があるかもしれません。私たちは誰でも霊気を持っているらしいのですが、普段使っていないのでアチューメントを受けて霊気チャンネルを開く(といったらいいのかな?)と自然の(宇宙全体の)エネルギーが通るようになります。うまく説明できませんが、超能力的なものでは全然なくて、すごく自然と結びついたものだというのを、やっていくうちに感じるようになってきました。
自然の一部である私たちが、自然のエネルギーを感じられないわけがなく、もっと言うと、そのエネルギーで体のバランスが良い方向に導かれるのは当たり前のことだと思います。だってそれが自然の形ですから。自然の法則からはみ出して無茶すると、それが負担となって体と精神の不調の原因になるのかもしれません。この自然の法則を今の私たちの生活で100%実行するのは不可能に近いですけれど。。
ホメオパシーを勉強している私にとって、この目に見えない「エネルギー」については確実に存在するものだという確信があります。だって、ホメオパシーのレメディというのは現物質がなくなるまで希釈されていて、物質のエネルギーだけが砂糖玉に入っているのに、一粒口にいれただけでものすごく効果があって、それを私は日々目の当たりにしているわけですから。この「エネルギー」の話は自然療法と切っても切れない関係なのです。ホメオパシーからレイキ、そして(ほぼ)毎日やってるヨガの根底に流れるものが同じ自然のエネルギーなのだなぁと最近は感じるようになりました。相乗効果があるようです。自分の中での理解が深まっていくたびにいろんなことの境目がなくなって行きます。この感じがすごく嬉しくて、レイキやってよかったなぁとつくづく思います。
すごく強い縁のようなものに呼ばれた感じで、レイキのアチューメントを受けたのですが、ホメオパシーにもこの強い縁を感じています。ヨガもそう。全部私のやるべきことのような気がして。こんな言い方すると、??と思われるかたもいるかもしれませんが、今まででこっちの方向に行きなさい行きなさいと言われ続けていたけれど(実際誰かに言われたことはないけれど)、若かったこともあって素直にすっと入ってこなかったのです。例えば、もう随分前、マクロビなんてまだ誰も言ってなかったころに姉からぽんと渡された本が「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当」だったり、東京に居た頃に仲の良かった友達がアロマの勉強を始めてリフレクソロジストになったり、今思うとヒントのようなものがちらほらと私の周りにたくさんあったのです。それでも、そんなことには気づかず、説明不可能な「行かなきゃ」という思いでぽいっと日本を飛び出してドイツに来てみたら(これもヒントのひとつだったのでしょう)、結局ここで出会ったものはビオ、そこから紆余曲折あってやっとのことでホメオパシーに出会い(この出会いも衝撃的事件だったのです)、そこからはどんどんと強い磁石のように、自然の法則にちなんだものがやってくるようになりました。向こうからやって来るのではなく、私がやっと本来動くべ来方向に動き出したのかもしれません。
つらつらとまとまりなく長くなってしまいましたが、これからはこの感覚を大事に育てて、それを周りの人にも分けることが私の役目のような気がします。それはホメオパシーという形で、レイキという形で、なにか他にも違う形にこれから出会うかもしれません。楽しみです。
写真の本はRajan Sankaran著「Sprit of homeopathy」、Paul Grilley著「Yin yoga」、walter Lubeck他著「Spirit of reiki」。どれも何度も開いては読み返している本です。
私がレイキのアチューメントを受けたのはフランクフルト郊外にお住まいのまきこさんから。彼女はヨガの先生でもあります!彼女のブログはこちら。
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Homeopathy
Wednesday, 24 March 2010 19:20

ドイツの高級オーガニックコスメ、ドクターハウシュカ(ハウシュカの日焼け止めについてはこちら)の医薬品ラインというのがあります。WALAという名で、ドイツでは薬局で処方箋なしで購入することができます。今日はそのWALA社の目薬を紹介。ユーフラシアというハーブの目薬です。ユーフラシアは昔から目に良いと言われてきたハーブ。ホメオパシーでもユーフラシアのレメディは眼精疲労やアレルギーによる目のかゆみなどの症状に使われています。花粉症のこの時期、目がしょぼしょぼとしてかゆかったり、アレルギーはなくてもコンピューターのせいでドライアイになりがちだったり、デスクワークで目の奥がどーんと引っ張られるように重く感じたり、コンタクトレンズで目が乾きがち、疲れがちだったり、そんな目に関する症状がある時にはこのユーフラシアの目薬がおすすめです。成分はもちろんすべて天然なもの。防腐剤、保存料が入ってないので、一回で使い切れるようになっているところも便利です。市販の目薬が沁みるという方には特にオススメ。コンタクトレンズをしてる方もそのまま使用できます。
眼精疲労をそのままにしていると、目の症状以外にも色々な不調が体に現れます。目の筋肉の疲れは首、肩、背中へと広がっていきます。首や肩のこりから頭痛につながり、ひどい場合は吐き気を催すなんてことにもなります。視覚は人間の五感の一つで大切な神経の一つ。この神経は脳につながり脊髄に行きます。ホメオパシーでは私達の体の中にも階級があると考えます。脳と脊髄はその中でも一番重要な階級に位置します。この脳に直接影響を与える五感のうちひとつでも不調が出て来ると、それは神経に影響を与え、そのシグナルが脳に伝わり、体の不調だけでなく、精神的な不調(イライラだったり、やる気が出なくなったり、ふさぎがちになったり)にもつながっていってしまいます。ホメオパシー的階級では、一番重要なのは精神面(Mental)です。その次に感情面(Emotional)、そして身体面(Physical)。この精神面に不調が出て来ると、なかなかやっかいなことになるのです。
と、話が少し反れましたが、目の良いケアをお探しのかたにはこのユーフラシア目薬、とてもおすすめです。
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Homeopathy
Wednesday, 17 February 2010 18:51

体調不良は体内の12のミネラルのアンバランスが原因と考えたDr.シュスラーの考えだしたティッシュソルト。ホメオパシーレメディとサプリメントの中間のようなこのティッシュソルトはホメオパシーのレメディよりも手軽に自分の体調に合わせて摂ることができます。今回はそれぞれのティッシュソルトを症状と一緒に紹介します。
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Calc fluor(フッ素カルシウム)
組織に弾力性を与えるフッ素カルシウムは、血液循環の悪い方、皮フのひび割れ、虫歯や歯が抜ける、などの症状に。
収縮力を失った組織にも。例えば直腸の筋肉の弛みからくる便秘などに。
Calc phos(リン酸カルシウム)
成長、発達、再生、強度、消化の促進。
活力のなさ、骨の病気、骨の弱さ、消化不良、歯の生え始め、しもやけに。
Calc sulph(硫酸カルシウム)
血液を浄化する硫酸カルシウム。
皮フ疾患(吹き出物、思春期のニキビなど)に。
Ferr phos(リン酸鉄)
First aid(応急手当)のレメディ。
熱や炎症にはとりあえずこれを。ずきずきする頭痛や喉の痛みにも。
Kali mur(塩化カリウム)
どろっとした白い痰が出る呼吸器系の症状に。咳や風邪にも。
Kali phos(リン酸カリウム)
神経系に働きかけるリン酸カリウム。神経の栄養となり頭をすっきりさせます。
神経からくる頭痛、ストレス、鬱、イライラに。
Kali sulph(硫酸カリウム)
頭皮、髪の毛、爪、粘膜の不調に。
Mag phos(リン酸マグネシウム)
痙攣を抑え、神経をリラックスさせます。
刺すような痛みの生理痛や腰痛、胃痛に。
Nat mur(塩化ナトリウム)
体内の水分バランスを整えます。
鼻水や涙目になる風邪に。味覚や臭覚がなくなる風邪の症状に。水分不足からくる便秘にも。
Nat phos(リン酸ナトリウム)
体内の酸(アシッド)の調節をします。
ムカムカする胸焼けや胃の不調。リウマチに。
Nat sulph(硫酸ナトリウム)
肝臓と膵臓の働きを助ける硫酸ナトリウム。体内の余分な水分を取り除きます。
全てのリウマチの症状に。インフルエンザにも。
Silica(二酸化ケイ素)
傷ついた組織の再生を助けます。
もろい爪、皮フの荒れ、膿に。ものもらいや頭皮のトラブルにも。
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ドイツでは薬局でこれらの12のティッシュソルトを手軽に購入することが出来ます。ドイツ語ではSchuessler salzです。一瓶80粒入りで4ユーロ弱です。舌の下に一粒置いて、ゆっくり溶かして服用するか、お湯に溶かして飲みます。生活に上手く取り入れて、気になる症状をミネラルの力でよい方向に持って行くというティッシュソルト、機会があればお試しください。
※これは薬ではありませんが、ホメオパシーのトリートメントを受けているかたやお医者さんにかかっている方、何か薬を服用している方は担当医に相談してからの服用を強くおすすめします。
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Homeopathy
Thursday, 04 February 2010 00:06

1870年代にドイツのホメオパシー医シュスラーが考えだした12のBiochemic tissue salt(生命組織塩)。彼は、私達の体内にある12のミネラルのうちいくつかが不足していると体がバランスを崩し、それが病気に繋がると考えました。そこでこのミネラルの不足を補うために12のミネラルからレメディを作り出したのです。これをティッシュソルトと(日本語では)呼びます。
しかし、彼のレメディはホメオパシーの治療で使われるものと、少し違っています。ホメオパシーのレメディがどのように作られるかは、前にこちらに書きましたが、ホメオパシー治療で使われるレメディの濃度というのはかなり薄く(この濃度をポーテンシーと呼びます。ポーテンシーが高ければ高い程薄められています)100の30乗に薄められていて(30Centesimalのものの場合)、レメディには現物質(レメディのもとになった物質)が残っていません。
それに比べてシュスラーのティッシュソルトのポーテンシーは低く、10の6乗(6Desimal)という濃度です。ということは現物質がまだ充分にレメディ内に残っている状態です。例えばよくある栄養補給のサプリメント、カルシウムやビタミンCや鉄分などなど、それぞれの質にももちろんよりますが、これらのサプリメントは薄められたものではなく、現物質そのものです。シュスラーのレメディはこのサプリメントとホメオパシーレメディの中間といった感じになります。
現物質が残っているからといって、サプリメントのように物質的に栄養補給をするのではないのですが、ホメオパシーレメディ的に薄められたことによって、ヴァイタルフォース(自然治癒力)に直接働きかける力があるのです。物質が少ないぶん、普通のサプリメントなどよりはエネルギーがあるのです。反対に物質がまだ残っている分、ホメオパシーのレメディよりは体に働きかける力が強いのです(ホメオレメディは逆に精神(体の奥深く)に働きかける力が強くなります)。そして、シュスラーのこの12のレメディを摂ることによって、体がミネラルの不足に気づき、体内のミネラル吸収、そして食物からのミネラル吸収力が高まっていきます。
シュスラーの12のミネラルソルトとは、
Calc fluor(フッ素カルシウム)
Calc phos(リン酸カルシウム)
Calc sulph(硫酸カルシウム)
Ferr phos(リン酸鉄)
Kali mur(塩化カリウム)
Kali phos(リン酸カリウム)
Kali sulph(硫酸カリウム)
Mag phos(リン酸マグネシウム)
Nat mur(塩化ナトリウム)
Nat phos(リン酸ナトリウム)
Nat sulph(硫酸ナトリウム)
Silica(二酸化ケイ素)
それぞれのティッシュソルトがどんな症状に効くのかは、また次回に。
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