Food
ミューズリーは朝食用のシリアルの1つ。オートミールを主に、他の全粒穀物やドライフルーツやハチミツやナッツなどが入っています。ドイツには本当にたくさんのミューズリーがあります。グラノーラの種類も多いですが、グラノーラはミューズリーにオイルかハチミツなどの甘味を混ぜて焼き上げたもの。どちらかというとグラノーラ派だった私に、ある日ドイツ人の友達がこのアロスのミューズリーを教えてくれました。彼曰く「このミューズリーがキッチンにあると思うと、朝食が待ち遠しくて仕方ない!これを食べるために早く起きちゃうくらい!」と言ってました。(別にお腹すいた時にいつでも食べられるものなのに、敢えて朝にしかそれを食べないところがドイツ人らしいですね。)そんな友達がかなり力を入れてこのミューズリーを勧めていた理由はアマランス(日本ではアマランサスと言うようです)。アマランスはもちきびに似た食感で、炊いたり茹でたりするとねちっとした感じになります。それを活かして、いろいろなお料理に活用できるというので今注目されている穀物の1つらしいです。栄養価がとても高いのも注目されている理由。そんなわけですぐにビオマーケットに行ってこのミューズリーを買いました。このミューズリーを作っている会社Allosはいち早くこのアマランスを彼らのプロダクツに取り入れたメーカーのひとつ。ミューズリーはオート麦がメイン材料でその味気なさと食感が好きになれない人が多い(私もそうです)らしいですが、アロスのミューズリーには煎ったアマランスが入っていて、その食感はプチプチとしていて、今までのミューズリーにはないものでした。しかし、やっぱりミューズリー。もともと大のミューズリーファンでない私は、友達が得たほどの感動は得られませんでした。しかし、他の今まで食べたミューズリーに比べると数倍おいしいこのアロス、ある日新しいパックを買いにまたビオマーケットに行って発見したのはAmaranth Crunchy!グラノーラバージョンと言っていいほどサクサクのものが新発売に!初めはチョコレートが入ったものに弾かれて食べていましたが、歯が時々痛むほど甘い(だからおいしぃ!)ので、ベリー(イチゴとラズベリーのフリーズドライされたものがごろごろ入ってます)に今は落ち着きました。
ドイツに来たら、ぜひお土産に!私も友達が私にこのアマランスミュズリーを勧めたように、来た人にこのアマランスクランチーを勧めています!「このクランチーがキッチンにあると思うと、朝食が待ち遠しくて仕方ない!これを食べるために早く起きちゃうくらい!」

これを自分で作ろうと思ったら、かなりの修行が必要になるんだと思う。何回かやってみたけど、毎回ボソボソとした固い焼き上がりになってしまう。。それはそれでおいしい場合もあるんだけれど、サクっとしたパイ生地を求めてる時はかなりがっくりくる焼き上がり。それでも、卵や牛乳やバターの代わりにマーガリンや豆乳を、白い薄力粉の代わりに全粒粉を使ったパイを焼きたいのです。そして今日、ビオマーケットの冷凍コーナーで、ついに見つけた!ヴィーガンのパイ生地!しかも全粒粉!かなり期待しつつ、フィリングを作る。
今日は豆乳でできた料理用のクリームも見つけました(90セントだった。安い!もちろんオーガニック)。まずタマネギを炒めて、そこにマッシュルームのスライスをたくさん(最近、腎臓が弱ってるんじゃないか、と指摘されて、腎臓機能を高めるのに良い食べ物を調べたら、ブラウンマッシュルームがいいみたいです。あとは海藻やら黒ゴマやら根菜やらも良いらしい。)入れて、少しほうれん草のみじん切り(冷凍庫に余っていたから)、ソイミートも加えて、そこに豆乳クリームを入れて塩こしょう。これをパイ生地に包んで焼きます。出来合いの生地を使うって、暇な時はセイタン(グルテンミートっていうのかしら?)も手作りする私にはとっては、かなり手抜きしてる感じがします。。でも背に腹は代えられませんね。自分で作れないわけだから。
これがその冷凍パイ生地。このパッケージの写真ほどの膨らみ方はしなかったけど、サクサクの焼き上がりでした。ただ、やっぱりパイ生地っていうのは油分が多いんだな、と。1つ食べてかなりお腹いっぱいになってしまいました。トマトのスライスとバジルのペースト(上の写真の上方のように)だけ乗せて焼く、くらいシンプルな方が逆にいいのかも。それにしても、このマッシュルームのソイクリームフィリングはおいしく出来た。ご飯にのっけて食べたいくらいでした。Comments (4)

毎日本当に寒いベルリン。ここ2週間(もしくはもっと)太陽を見てない気がします。空はいつもどんより曇っていて、気温は0度、3時過ぎには暗くなり始めて、4時には真っ暗。そんな季節にことことと煮込んだ温かいスープは欠かせません。そう思うのは私だけではないようで、街のあちこちでカフェやデリが「スープやってます!」看板を出しています。
この時期、よく作るのはパンプキンスープ。ホッカイドーという品種のかぼちゃがよく出回っていて、手頃なサイズのを買ってきて、それをまるまる1コスープに使います。そこに人参、パースニップ、リーキなど加えて、ショウガとニンニクのすりおろしも入れて、野菜ブイヨンでことこと20分程煮込んだら、ブレンダーをかけてできあがり。簡単なのに、すごーく手間ひまかけたような温かい味がします。出来てすぐ食べると、入れた野菜1コ1コの味がわかる。あ、人参。あ、カボチャ、という具合に。次の日になると、味がまとまって1つになってる。どちらも好きです。
時々、鍋が恋しくなります。でも、鍋をしようと思ったら、なかなか材料が揃わないここ、ベルリン。でも、逆に日本でこのパンプキンスープを家族に作ってあ げようと思ったら、なかなか材料が揃わないんだろうなぁ、パースニップとか。その土地のものをそこで食べられるっていうのは、当たり前だけど、よく考えた ら贅沢なことですね。ありがたい。Comments (0)
コーヒーが欠かせない毎日を送っていたのですが、1ヶ月前にホメオパシーをしてから、なんだかコーヒーが合わなくなってきました。(香りに誘われて飲んでみるものの、カフェインのせいでか、気分が少し悪くなるのです。夜コーヒー飲むと眠れなくなる、という人の気持ちが初めて分かった!これがホメオパシーの不思議なところです。体調が少し変化するのです。ほんとにホメオパシーのせいなのかどうかは分かりませんが、食べるものがずいぶん変わってきました。Veganに近づいてるこの頃です。Vegan料理や食材について、次からちょこちょこ書いていきます。)それでも、やはりコーヒーは魅力的。朝起きてまずコーヒー、という習慣はなかなかやめられません。(コーヒーにはカフェインによる習慣性もしくは中毒性があるらしいです。そりゃなかなかやめられないはずだ。)そこで見つけたのがこの穀物コーヒー。ライ麦、大麦、大麦芽、チコリ、イチヂクから作られたもの。お湯を注ぐと煎ったような香ばしい香りがします。コーヒーのように深みやコクはないものの、その分あっさりしていて苦みがないので後に残りません。この「苦みのなさ」はコーヒーにつきものの(私だけではないはず)甘いものを連想させることがさほどありません。食後にコーヒーをよく飲んでいた私は、もちろんデザートのようなものが欲しいと(食後ですから)感じることが多かったのですが、この穀物コーヒーに切り替えてからは、あまりこってりとしたようなものや砂糖たっぷりの甘いものが欲しくなくなりました(出されればもちろん頂きますが)。それよりも砂糖のかわりに穀物シロップや蜂蜜を少量つかった全粒粉のクッキー(写真にちらりと写ってるもの)などが、このコーヒーにはよく合う。そして、ミルクよりもライスドリンクがよく合います。
穀物シロップはいくつか種類があって、私が見かけたのはお米から作られたものと、小麦の一種であるDinkel(英語でSpeltというらしいですが、日本語名はわかりません)から作られたもの。Dinkelシロップはカラメルに似た少し香ばしい匂いがして、はちみつのように弾力があります。甘過ぎないのも特徴。お料理にも充分活躍しますが、そのままパンに塗って食べる人もいるのだとか。パンケーキやワッフル(ラベルの写真みたいに)が一番合いそうです。私はよく上の穀物コーヒーやルイボスティーにぽとりと落として使っています。
ちなみにこのシロップを作ってるメーカーArcheはドイツでマクロビオティック系の食材を(もちろんオーガニック)展開しています。かなり重宝。このArche がなければ、みかわみりんも梅酢も寒天粉もDinkelシロップもここベルリンでは手に入らないでしょう! そんなArcheのウェブサイトではArche製品を使ったアジアン&ヨーロピアンレシピが見れます(ドイツ語です)。
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ライスドリンクは豆乳のお米版のようなものです。さらりとしていてクセがなく、少しだけお米の甘みがあります。これを飲むようになってから、牛乳を飲まなくなりました。いつも飲む穀物コーヒーにもライスドリンクはよく合います。何種類か試したところ、このLimaとういうブランドのライスドリンクが私は一番好きです。どのライスドリンクの成分表示を見てもバニラフレーバーが入っている(もちろんこのLimaのにも)のですが、Lima以外のはこのバニラが強すぎました。Lima、なかなか良いものを作ってるようです。
このLimaというベルギーの会社、実はもともとはマクロビオティックに基づいて日本食材をヨーロッパで展開しだしたのが始まりです。この会社の創設者(当時彼はアーティストでした)がマクロビオティックの提唱者である桜沢 如一と出会い、自分と自分の家族の食生活への気遣いを初めて考えるようになり、マクロビオティックを始め、その素晴らしさを実感し、もっとたくさんの人にこの食事法を広めたいという思いから、Limaが始まったそうです。会社名であるLimaは桜沢 如一の奥さんの名前リマです。
今ではLimaは日本食材だけでなく、たくさんのオーガニックフードを作っています。ウェブサイトではベジタリアン向けのレシピも見ることができます。
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