ベルリンの豆腐事情 Tofu situation in Berlin
Food
Saturday, 20 December 2008 22:49

豆腐はやっぱり大事ですね、日々の生活に。動物性のものをあまり食べなくなってからは、穀物と豆腐はおいしいものをやはり食べたいと思うようになりました。しかし、ここは豆腐国ではないのですね。こちらに来たばかりの時にスーパーで瓶入りの豆腐を発見してショックを受けました。試しませんでしたが、さすがに。そのあと、真空パックのようになった豆腐を見つけて食べてみたら、固くて、やはりショックを受けました。これは豆腐ではない!と。ゴムだ!と。そこでアジア食材屋さんに行ってみると、やはりあるんですね、柔らかい絹ごし豆腐が。でもね、中国産だったり韓国産だったり、ビオではないんです。
そんなこんなで出会った、Taifunというドイツのメーカーの豆腐。彼らは豆腐が何なのか、瓶入り豆腐を作るドイツ人の数倍は分かっているし、デメター認証済み(前にタウトロッフェンのとこでもちらりと書いた、かなり厳しい審査のあるオーガニック商品に対する高基準)のものも多々作っています。柔らかい絹ごし豆腐はもちろんのこと、木綿豆腐(よりは固いんだけど、おいしいので満足)、ファンキーな豆腐加工品(写真左上)などを主に生産していて、ドイツのオーガニック豆腐プロダクツ業界のシェア率は90%を超えるんじゃないかと思うほど、どこのオーガニックマーケットの豆腐コーナーを独占独走しています。
ここでちょっとこのメーカーのファンキーラインについて。日本でだったら需要がなさそうな、豆腐加工品(ハンバーグや豆腐ハムや豆腐ソーセージなど)、こちらに来て、味覚が変わったのか、もしくは本当においしいのか、かなり気に入って良く食べています。フライパンで温めるだけで夕飯にもう一品添えられるという手軽さも好きです。豆腐ハンバーグ(写真左下)の主な材料はもちろん豆腐、その他にお米(バスマティライス)、野菜そしてスパイスです。味も何種類かあり「カレー&パイナップル」とか「スペルト麦&ヘーゼルナッツ」などなど。ハムなどもあります(写真右下)。日本に居た頃は、肉も普通に食べていたし、そんなにオーガニックにこだわっていたわけではないので、こういうものをチェックしてなかったけど、もしもあの頃からベジタリアンだったら、普通の豆腐に飽きた時にこれはやっぱり重宝したかもしれない。
写真右上は豆腐ではなく小麦グルテンでできたソーセージ。これもまたなかなかのもの。弾力感があってお肉を食べる人も気に入る(もしくは気づかないかも。いや、気づくな、さすがに)味。もちろ動物性のものが一切使われていないヴィーガン仕様です。
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